エコバッグ完成〜!

くま「さるもたんのノースリーブシャツが、かわいいエコバッグに生まれ変わりました〜」

さる「これでお野菜を買いにゆこうと思います。これまではキャベツやニンジンを裸のままで普通のカバンに入れていたので」
コパ「どこに買いに行ってるのよ」
さる「有機野菜のお店。そこはエコ推進のために、ビニール袋が1枚10円なの」
コパ「これで娘。の文化祭に行ってよ」
さる「バレるからヤダ」
コパ「エコバックで文化祭って主旨に合ってると思うけどな」
さる「文化祭に行ったらモリゾーとキッコロいるかなー」
コパ「いるいる。ガチャピンとムックもいるよ」
くま「でも、すごいなー。こんな短時間でシャツをバッグに作り替えちゃうなんて、コパンダちゃんはいいお嫁さんになるね」
コパ「お嫁さんになりたーい」
くま「よっすぃ〜の?」
コパ「当然です」
くま「コパちゃんは、トメ子願望があるよねぇ。亭主関白な旦那に尽くしたいみたいな」
コパ「良妻賢母?」
さる「だのに、どうしてお嫁にいかないんだろうねぇ」
コパ「そうそう、いけないんじゃなくていかないの。プロポーズは3回ほどされました」
さる「MAJIで!?」
くま「私もあるよ、何回か」
さる「エー!私、プロポーズなんてされたことないんだけど」
くま「ンー、さるちゃんは結婚する人としてはどうかなぁ」
コパ「美人だけどねぇ」
さる「なんで!?料理もできるし、掃除洗濯も完璧だし」
コパ「そうだねぇ」
さる「気だてもいいし」
くま「それはどうかなあ」
さる「それ以外の原因って…」
くま「さるちゃんはね、まぁ、むずかしい人だからね。不可解なタイプ。いわばごっちん
さる「親しみやすいタイプだと思うんだけどなあ」
くま「いかにも魅力的だけど、結婚するのは怖じ気づくんじゃない?たいていの人は」
さる「みんなほんとにプロポーズされたことあるの〜〜?(疑いの目)」
コパくま「あるよ〜」
さる「見栄はってるだけじゃないの〜?(ますます疑いの目)」
くま「結婚したくなるタイプと、結婚したら破滅しそうなタイプがいるわけよ。あなたは後者」
さる「あーあ、私、あげまんなのに。みんな後悔するんだから」
くま「そういうこと言うからダメなんじゃないの?w」
さる「ねぇねぇ、プロポーズってなんて言われたの?」
くま「ずいぶん食いつくねぇ、この話」
コパ「結婚してくださいとか、僕の奥さんになってくださいとか。普通だったよ、別に」
くま「それを断って生きてきたわけね」
コパ「失敗だったかなあ。子供産んどきゃエッグに入れられたのに」
くま「そこかw まぁ、あれですね、よっちゃんじゃなかったから断ってきたわけね」
コパ「そゆこと」
さる「えー、なんで結婚なんて言われるんだろう? だいたいなんでそんな話になるの?」
くま「落ちないからよ。簡単につきあわないし、ちょっと気が向いてつきあっても、ホントはほかに好きな人とかがいてどことなく上の空だから、こっちは結婚を考えてるんだ!って言い出すんじゃないかなあ」
コパ「そうだね、私もつきあってなかったもん」
くま「逆に結婚したい結婚したいって思ってる女の人には、男の人って逃げ腰なんじゃないかしら。でも、たいていの人がさるちゃんに逃げ腰なのはそういう理由じゃないけどw」
さる「逃げ腰なのかなあ。そんなことないよ、みんなけっこう私のこと好きだもん」
くま「ねぇ、さっきから気になってるんだけど、“みんな”って、ただいま何人いらっしゃるのかしら?w」
コパ「そうだよね、そういう発言だよね」
くま「墓穴を掘るって言うのよ、そういうの」
さる「桜チラリはすごく名曲だよね」
くま「あっ、もうこの話、終わりなんだ?w」