次のお便りです

COPA「今夜もたくさんお便りが届いています。こんな淑女たちにお付き合いいただいてありがたいことです。次のお便りを紹介しましょう。恋愛相談のお便りです。ラジオネーム匿名希望さんより」

こんばんは!前回は録音で楽しませていただきました。今回は再びリアルタイムで聞くことができて嬉しいです!!
淑女なお三方の深夜っぽいお話を伺えて、非常に興味深いです。
この機会に恋愛マスターであるお三方に質問をさせていただきたいのですが、 一度フラれた年上の女性に、雪ぐまさんからアドバイスをいただき、がんばった結果つきあうことになったのですが、「自分の気持ちがはっきりわからなくなった」ということで、距離をおきたいと言われて、今その真っ只中です。
とは言っても、メールしたり週1くらいで会ったりしています。
しっかり色々と考えてくれているみたいなのですが、距離をおいている(?)間に私は何をするべきなのでしょうか。自分の気持ちを確認している中、あんまりメールとかしてもいけないのかなあ…
と悩んでいます。
ぜひ、アドバイスをお願いいたします!

くま「匿名希望はよく小説の感想を送ってくださる方で、先月くらいかな?恋愛相談のお便りをいただいて、お返事をさせていただいたんですよね。でもあれ以来、なかなかお返事できなくてごめんなさい…」
COPA「恋愛マスターは雪ぐまたんだけで、さるもとコパンダは感情のままに生きてるだけです」
さる「一緒にしないで…」
くま「二人だって、これまで全部、恋は叶えてきたんじゃないの?」
COPA「んなことないよ。失恋もしたし、片思いもしたよ」
さる「あたしは叶えてきたけど?」
くま「さるたんはでもテクニックはないと思う。天然自然の力w まあ、とにかく匿名希望さんの恋がうまくいくように3人で考えてみましょうよ」
COPA「コパンダの経験からゆうと、強引に押し、押し、押し…」
くま「なに?押し倒すの?」
COPA「ちがう!そうじゃない!強引に押し通すとロクなことはない」
さる「どうロクなことにならないの?でも私もね、この場合はあっさり身を引いたほうがいいと思う」
COPA「私もいったん放り出したほうがいいと思う」
くま「そおお?」
COPA「さすがなんでも押してなんとかしてきた雪ぐまたん!w」
さる「じゃあ、どうするの?」
くま「いえ、私も押してどうにかしてきたわけじゃないですけど、相手がどういう態度であれ、好きなものは好きだから、そのスタンスを伝え続けるだけよ」
COPA「じゃあ、具体的には会わなくてもメールはし続けたほうがいい?」
くま「自分がしたかったらしたらいいんじゃない?向こうがもうメールしてこないでって言ったらやめたらいいんじゃない? てゆうか、放置とかしたら向こうに失礼じゃない?」
COPA「失礼なんだ。ほー…」
くま「だってぇ、わかるけど、押してだめなら引いてみろっていうけど、好きって言ってきたその相手がよ?いきなり引いて待ち
の姿勢というか、あなたから歩み寄ってくださいみたいな態度だったら二人はどう思う?私は失礼な人だなと思う」
さる「でも私からちょっと考えたいって言ってるんでしょ?それだったら全然待っててもらって」
くま「メールとかいきなり来なくなるのよ?」
さる「もちろんそういう覚悟がなきゃそういうこと言わないもの。だって自分から時間をちょうだいって言ったからにはさ、考えた後に自分から連絡するのが筋じゃない?」
COPA「そうだね」
くま「でも、1日に1回メール送るくらいいいんじゃないの?存在を忘れられちゃうと思うけど。どうでもよくなってきちゃうじゃん」
COPA「1日1回もするのかw ずいぶん多いな」
くま「COPAちゃん乙女としてその発言はどうなの?w 1日1回は少ないでしょう?」
COPA「コパンダが惚れた人なら、ちゃんと自分で考えて戻ってきてくれると信じたい。その結果、もしグズグズ言うくらいならコパンダに見る目がなかったと諦める」
くま「さすが。でもねぇ、匿名希望さんには厳しい話と思うけど、一回OKしてからまた『考えさせて』っていうのは、けっこうピンチですよ」
さる「そりゃそうだよ」
くま「信じるのはいいけど、ボーッと待ってたらやっぱダメだこの人って話にならない? 最初に告白した時に『考えたい』っていうのはわりに前向きな回答だけど、一回OKして何回かデートした結果、あれぇ?いまいち…というのはピンチ。とにかく、なにかが納得いかないわけだから。今の状態では納得させられないわけだから」
COPA「そうだね、厳しい状況だよね。具体的にどうしたらいいかなあ」
さる「距離をおきたいといっている人だから、もう一回、良い友達としてちゃんとつきあう。それで押し付けがましくなくメールとかも送って、いつまでも待ってるからみたいな感じで」
くま「いつまでも待ってるっていうのは押し付けがましいようなw」
COPA「だから、そこが問題ですよ。友達として付き合い、待っている間に、匿名希望さんが自分の欲望を抑えきれなくなった場合ですよ。そこで、欲望に耐え切れず、押し倒してしまったりすると最悪な結果を迎えます」
さる「それってレイプだから」
COPA「押し倒すは比喩よ〜」
くま「ちっとも比喩になってないんだけどw でも、なんらか働きかけることは大切だと思いますよ。答えを急かさないで、でもおいしいご飯のお店とかを見つけて誘ったらいいじゃない。この人と一緒にいると楽しいという時間を演出することが、恋を叶える第一歩かと思います」
さる「確かにそれはそうだよね」
COPA「会ってくれてるということは、相手の人も友達としては好きでいてくれてるはずなんだから、肉体関係がなくたって」
くま「すぐそっち?w」
COPA「やりたい気持ちはわかるけど、肉体関係がなくたって、一緒にいる時間に愛があれば至福の時に違いないと思います」
くま「どうもさっきからCOPAちゃんが言ってることは答えになってないなあ…」
COPA「なってるじゃん。寝られるか寝られないかがすべてじゃないと言いたいんだよ」
くま「匿名希望さんはなにも寝たいとは言ってないじゃんw」
COPA「ああ〜、そうか〜w」
くま「そんなことばっかり考えてるから!」
COPA「コパンダが恋愛で悩むのって、寝たいのに寝られない時だからw」
くま「ちがうの。匿名希望さんは、まずその相手の人に好かれたいの。だから、好かれるためにできることといえば、自分といると楽しい嬉しいと感じてもらうことだけでしょう? そのために、おいしいお店を探して誘うとか、メールも送る送らないでぐずぐず悩むよりも、受け取ったときにちょっと笑えるような楽しいネタをふってみたり、自分のことばっか話さないで相手の人のお話を引き出してあげたり、いつも笑顔で、やさしい気持ちで、どうしたらその人が楽しくなるかを真剣に考えてあげたらいいと思うの。マニュアル的じゃなく、相手の好みを見るの。好きならできるはずよ」
さる「うん、私だったらそういう人を好きになるわ」
COPA「相手の人がいっぱい笑顔でいてくれるような、魅力的な自分になることだよね。そうすればいつかヤれるさ!」
くま「そういうオチ?w」
COPA「匿名希望さん、参考になれば幸いです」
さる「それ、コパンダが言うことじゃないからw」