夕食@ガーデンレストラン

2泊目は、コンランがプロデュースしたという東館のお部屋へ。こちらもコテージタイプで内装はシンプル。入り口近くにベッドがあり、ベッドのヘッドボードの裏側がリビングスペースという変わったレイアウトです。
建物もサービスもお料理もすばらしいこのホテルですが、何よりも素敵だったのが、ベッドのリネン。たぶんコットンだとは思うのですが、表面が絹のようになめらかでやわらか。官能的な肌触りを楽しむために、全裸で眠ることをおすすめします。

夕食は、「ガーデンレストラン」にて。こちらはグリル料理を中心とした、オープンキッチンのややカジュアルなレストラン。この日のメニューは・・・


■Amuse-Gueuleに水茄子と半熟卵
こんな季節に水茄子?と思いましたが、みずみずしくて甘いのには驚き。
■ピンクトラウト、帆立貝のタルタルとアヴォカドのティアン
トラウトとアヴォカドとホタテ、どれをとってもなめらかな舌触り。


ゴルゴンゾーラの手打ちパスタとエゾ鹿のアップルティスモーク:蜂蜜とローズマリー風味のトマトサルサ添え
お、お母さん、さるもは鹿の肉をはじめて食べました。こんなにやわらかいんですね? わりとワイルドな香りがするんですね?
■鮮魚とフォアグラと根菜のボルシチ仕立て


■とちぎ和牛背肉の備長炭グリル
■デザート:アップルパイ、アップルムース、アップルシャーベット
このりんごのデザート3種は「アップル! アップル! アップル!」という楽しい名前。
盛り付けも素材の組み合わせも味もイキイキとしていて、楽しい夕食でした。